あさって18日に、学校のクリスマスぱーてーがある。
といっても参加するのは留学生だけ。法国班(フランス人クラス、通称フランスパン。班はクラスの意味で読み方は「ban」)が帰国するのでその送別会も兼ねているらしい。要はお楽しみ会なワケで、各クラスで出し物をやらなきゃならないと。
大体どのクラスもみんなで歌を歌うらしい。たとえば1つの歌を中国語、英語、日本語、モンゴル語、オランダ語で歌うとか、そんな感じらしい。
李老师という先生がいる。うちのクラスの精読担当で、仮屋崎省吾に激似なため日本人の間では「カーリー」と呼んでいる。カーリーの授業はいちいちおもしろい。精読の授業なのに、けっこうしゃべらされるし、なによりカーリーの動きと話がおもしろいのだ。だからワタシも学校に行くのがホントにだるいときもあるけれど、カーリーの授業だけは休まず行っている。
先週の授業中、18日のお楽しみ会に向けてカーリーが「ウチのクラスは何をやろうかしらん♪」と突然意気込み始めた。
「そうね、ウチのクラスは一番人数が多いし、いろんな国からの生徒がいるから、それを生かした出し物がいいわね♪」
「じゃぁ、モンゴルの子たちは一番多いからみんなで合唱しなさい!モンゴル語の歌の紹介よ!」
「次に多いのは・・・日本ねっ。日本も歌がいいかしらねっ♪」
↑と言っても日本人はたった5人。
「そうだ!がおちゃお(ワタシのこと)アナタ一人で歌いなさい!日本は独唱よっ♪」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!
ムリムリムリムリムリムリ!!!!
必死に抵抗したものの、逃げられず。
けっこう前に、授業で中国の歌を勉強したことがあって、そのときにちょっと歌わされたのがコトの始まり。。
「がおちゃお歌うまいんだからっ!日本語の歌でいいのよっ。あ、CDは自分で準備して事務室に届けてね♪あとはー、アメリカとフランスね。あっ、アナタたちダンスが好きなのよね!そしたらアメリカとフランスはダンスでいいわね。それから、やっぱり中国語を勉強してるんだから、中国語で何かやった方がいいわね。そうねー、そしたら劇がいいわ♪劇もやりましょ♪」
カーリーの勢いだけでうちのクラスの出し物がどんどん決まっていき、劇の内容づくりがだいぶ盛り上がったので、「お、こりゃ劇しかやらないな、アタシの歌も消えた消えた」と安心していたら、一人が「で、結局うちのクラスはどれをやるの?」とカーリーに質問。
「劇でしょ、モンゴル人の二人の詩の朗読でしょ、ジーシーウェイ(アメリカ人)とベラネス(フランス人)のダンスでしょ、がおちゃおの独唱でしょ、4つね!」
おいおいおいおいっ!
なんでモンゴル人の合唱が消えててアタシの歌は消えてないんだっ・・・。
っていうか、「ひとクラスでそんなに時間あるの?」と聞いたところ、
「いいのよ、ウチのクラスは一番人数が多いんだから♪」
いやいやいやいやっ!そういう問題?!
その後、何度「ウチのクラスは何をやるの?」と聞いても「がおちゃおの独唱」は消えず。。
ていうか、一瞬カーリーが「なんだったかしらっけ?」と思いだしてる間にモンゴル人が「がおちゃおの歌!」と言ってしまうため、まったく外れる余地まるでナシ。。
カラオケならまだしも、大勢の前で歌うなんて普段から手ぇ震えてるのにどうしろと。。
どうにもこうにも逃げられないので、歌います。
テレサテンにしようと思ったけど、教育現場で『愛人』とか『つぐない』もどうかと思い、『時の流れに身をまかせ』でもいいかと思ったけど、クリスマスにしっとりするのもどうかということで、中国語カバーもされている岡本真夜の『Tomorrow』を1番は日本語で、2番を中国語でゆきます。
ブラシをマイクにして部屋でひとり練習する29歳女子、上海で日本代表張ってマス。
2008/12/16(火) 19:00:54|
りゅうがくせいかつ。
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